また、誰もが長きにわたって暮らしてきた地域で人生の最期を迎えたいという希望が強いと思う。誰もが家族に見守られながら人生を全うしたいと希望していると思う。そうした思いをしっかり受け止め、誰もが安心して人生の最期を迎えられるよう、職員教育を充実させ、ターミナルケアの体制を整え、その人らしい人生の終演が「満足」して迎えられるよう、その人の人生に寄り添えるような支援をしていきたいと考える。
また、倫理教育に充実を図り、高齢者虐待防止に努め、権利と尊厳に配慮した安心できる安全な質の高いサービス提供したいと考える。
人が生きることは、日々変化の連続である。そうした変化の中で、自らが置かれている立場を適格に認識し、利用者に満足を与えられる介護サービスと自らの研鑽のために、常に新しい知識や技術の習得と社会状況に応えることを忘れずに、利用者・家族から学ぶ気持ちを大切にしていきたいと考える。